近年、地球温暖化の影響で平均気温が上昇しており、コンクリートの品質安定の為暑中コンクリート対策の強化が必要になっています。

「ファームバリア」「ファームバリアTio」を生コン車ドラムに塗装することにより、輸送中の生コン温度上昇を緩和する事ができます。

暑中コンクリート対策にご活用ください。

特徴

  • 塗るだけで生コン温度上昇を抑制
  • 簡単施工
  • 効果の長期持続
  • NETIS登録の新技術製品
    国交省新技術活用システム
  • 遮熱仕様ステッカー付
    ファームバリアで遮熱塗装した生コン車にはステッカーを進呈しています。
    (1SETにつき2枚進呈。 ※管理の関係上、車検証の提示をお願いしております。)

生コン車ドラムに塗装し、生コンクリートの輸送中の温度上昇を抑制することを目的にした塗料です。

2012年7月に国交省NETISに登録した新技術製品で、ファームバリア及びファームバリアTioを塗装した生コン車にはNETIS登録番号入りのステッカーを貼り差別化を図るようにしています。

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塗装材料

ファームバリアTioまたはファームバリア 16kgセット(A液14kg・B液2kg)
「混合比7:1」
ファームバリア遮熱プライマーW 16kgセット(A液14.4kg・B液1.6kg)
「混合比9:1」
ファームバリアシンナー  16ℓ

ファームバリアTio カタログ(PDF)


生コン車遮熱塗装施工手順

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水洗い後、よく乾燥させシールを剥がします。

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表面を研磨し、塗装しない部分は養生します。

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プライマーを
塗布します。

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プライマーの乾燥を確認し、ファームバリアを塗布。

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むらの出ないように2回目、
3回目を塗布。

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完成。クリア加工も可能です。別途、お問い合せください。

実際の生コン車遮熱塗装の施工例【動画】

温度比較試験

宮崎大学工学部との共同研究での実証試験でファームバリアを塗装した生コン車で温度・性状比較試験を行っており、遮熱塗装の効果を確認しています。

拡大する 生コン温度・性状比較試験

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コンクリートテクノ掲載論文(PDF) 生コン車遮熱塗装 よくあるご質問 全国の採用例

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